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デフリンピックまであと1か月! 記念イベント『TOKYO FORWARD 2025 アスリート特別授業』開催

2025.10.14

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世界陸上の盛り上がりをデフリンピックへ!

開幕までいよいよ1か月となった東京2025デフリンピック。9月に観客動員60万人超の大盛況に終えた東京2025世界陸上の熱狂をつなぎ、デフリンピックへさらなる気運を高めていきたい・・・。
そこでこのたび、両大会の日本代表を迎え、『TOKYO FORWARD 2025 アスリート特別授業』を開催します!

授業の先生には、デフリンピックでのメダル獲得をめざす岡田海緒選手(デフ陸上女子中距離走)、日本史上初めて世界陸上・デフリンピックの両大会に出場する湯上剛輝選手(陸上競技・デフ陸上男子円盤投)、そして世界陸上に出場した豊田兼選手(陸上競技男子400mハードル)の3人をお迎え。 品川区立八潮学園の小学4年生約140名が参加して、アスリートのすごさを体感し、運動の楽しさを学びます。児童たちは“目でみる”応援「サインエール」にも挑戦。アスリートが大会への思いを語るトークコーナーも!

残念ながら一般の方の観覧は不可となりますが、後日にレポートをアップしますのでお楽しみに!!

 

デフリンピック1か月前記念イベント
TOKYO FORWARD 2025 アスリート特別授業

■日 程
2025年10月15日(水) 10:00~11:30

■場 所
大井ふ頭中央海浜公園 スポーツの森 陸上競技場

■参加者
品川区立八潮学園 小学4年生 約140名(予定)
※一般の方の来場・観覧は不可となります。

■主 催
東京都

■ゲスト

おか 選手|デフ陸上 女子中距離走/800m、1500m、1マイル日本デフ記録保持者

1997年、東京都生まれ。
生まれつき耳がきこえず、高校までろう学校に通う。
幼いころから走るのが好きで、高校で陸上部に入部し、本格的に陸上を始める。
デフリンピックは初出場したサムスン2017大会で800m6位、1500m7位に入賞。2回目の出場となった前回のカシアス・ド・スル2022大会では1500mで3位に輝き念願のメダルを手にする。
日本の女子デフ陸上をリードする存在で、東京2025デフリンピックでの活躍が期待される。

がみ まさてる選手|陸上競技&デフ陸上 男子円盤投/日本記録・世界デフ記録保持者

1993年生まれ。滋賀県出身。
生まれて間もなく先天性難聴と診断され、小学6年時に人工内耳を頭に埋め込む手術を受ける。
滋賀県立守山高校で円盤投を始め、中京大学時代に頭角を現す。2016年トヨタ自動車入社後、2018年日本選手権で当時の日本記録を樹立(62m16)して優勝。その後、記録を更新されるも2025年4月、再び日本記録保持者となる(64m48 ※世界デフ記録)。東京2025世界陸上では念願の日本代表に選出され出場を果たした。
趣味はトレーニング。

とよ けん選手|陸上競技 男子400mハードル

2002年、東京都生まれ。
陸上競技・400mハードルが専門。
小学生の頃、親の勧めで陸上を始め、桐朋高校から慶應義塾大学へと進学。2025年にトヨタ自動車へ入社。
身長196cmという恵まれた体格を活かして競技に取り組む。
自己ベストは47秒99で、日本歴代3位の記録を保持。
パリ2024オリンピック、東京2025世界陸上では日本代表として出場を果たした。
趣味は読書とドライブ。

東京2025デフリンピック公式マスコット「ゆりーと」、品川区ホッケー応援キャラクター「シナカモン」、品川区ビーチバレーボール応援キャラクター「ビーチュウ」、品川区ブラインドサッカー応援キャラクター「やたたま」も一部プログラムとフォトセッションに参加予定です♪

当日の様子はTOKYO FORWARD 2025公式インスタグラムでも発信します! ぜひチェックしてくださいね☺

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