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ATHLETE

選手を知ろう

世界の舞台で戦うアスリート。
それは、一人の人間の物語。
知ればきっと、強さの理由がわかります。

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ジョイ・マッカーサー

ダナ・ヒルズ・ハイスクール、南カリフォルニア大学、同大学院卒。 父は元プロバスケットボール選手のエリック・マッカーサー。母は日本人。父が日本のチームでプレーしていたこともあり、生後5ヶ月で来日し、8歳まで愛知県名古屋市で育つ。 父の退団によりアメリカ合衆国カリフォルニア州へ帰国後、中学生時代に円盤投と砲丸投を始める。高校入学後、コーチの勧めを受けハンマー投を本格的に開始。日本記録更新など、今日に至るまで日本女子ハンマー投の歴史を塗り替える存在へと成長。 2024年6月に行われた日本選手権では連覇を果たし、東京2025世界陸上での活躍が期待される新時代のヒロイン。

ダナ・ヒルズ・ハイスクール、南カリフォルニア大学、同大学院卒。 父は元プロバスケットボール選手のエリック・マッカーサー。母は日本人。父が日本のチームでプレーしていたこともあり、生後5ヶ月で来日し、8歳まで愛知県名古屋市で育つ。 父の退団によりアメリカ合衆国カリフォルニア州へ帰国後、中学生時代に円盤投と砲丸投を始める。高校入学後、コーチの勧めを受けハンマー投を本格的に開始。日本記録更新など、今日に至るまで日本女子ハンマー投の歴史を塗り替える存在へと成長。 2024年6月に行われた日本選手権では連覇を果たし、東京2025世界陸上での活躍が期待される新時代のヒロイン。

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佐藤 正樹

山梨県立甲府工業高等学校を卒業後、自動車会社に8年間勤務。現在はケイアイスター不動産株式会社「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」に所属。 世界ろう者柔道選手権大会では2021年に準優勝。続く2024年には自身初の金メダルに輝き、ついに世界の頂点に立った。 競技生活と並行し、教員免許取得を目指し2017年に星槎大学(通信制過程)に入学。6年間の学修を経て、中高保健体育・特別支援学校の教員免許を取得。 日本デフ柔道を牽引する存在として、そしてろうの子供たちのロールモデルとして自身を確立すべく、東京2025デフリンピックでの金メダル獲得を目指している。

山梨県立甲府工業高等学校を卒業後、自動車会社に8年間勤務。現在はケイアイスター不動産株式会社「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」に所属。 世界ろう者柔道選手権大会では2021年に準優勝。続く2024年には自身初の金メダルに輝き、ついに世界の頂点に立った。 競技生活と並行し、教員免許取得を目指し2017年に星槎大学(通信制過程)に入学。6年間の学修を経て、中高保健体育・特別支援学校の教員免許を取得。 日本デフ柔道を牽引する存在として、そしてろうの子供たちのロールモデルとして自身を確立すべく、東京2025デフリンピックでの金メダル獲得を目指している。

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ジョイ・マッカーサー選手にとって、ハンマー投は「初めて自分の人生を懸けたいと思えるもの」との出会いでした。自信がなく、やりたいこともない。そんな自分と向き合えるようになったのもハンマー投に取り組むようになってから。
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柔道着を着れば僕も憧れのヒーローになれる――そんな純粋な子ども心から始めた柔道がきっかけで初めての友だちができた。大人になった今ではデフ柔道界で初の世界一になった。
自身の柔の道をロールモデルにして、人生と柔道の楽しさを同じろうの子供たちに伝えたいと、佐藤正樹選手は瞳を輝かせます。東京2025デフリンピックで金メダルをとるために、転職するほどひたむきに競技に打ち込む柔道家。一方で畳を下りたその素顔は一途な愛妻家でもありました。

デフバドミントン・沼倉昌明 | 夫婦で目指す金メダル。デフリンピックで「自己実現」を

「デフリンピックは自己実現の場」。デフバドミントン日本代表の沼倉昌明選手はそう語ります。サムスン2017大会でデフリンピックに初出場し、カシアス・ド・スル2022大会では団体戦で銀メダルを獲得。妻の沼倉千紘選手とは混合ダブルスでペアを組み、共に世界の頂点を目指しています。デフバドミントンの牽引者は、40歳で迎える東京2025デフリンピックで何を実現したいのか。

陸上競技・髙橋渚 | “女子最古の記録”に挑む。「1cm」を積み重ねる楽しさ

1m96cmという女子走高跳の日本記録は、2001年以来更新されていない女子『最古』の記録です。多くの選手が挑んでは阻まれ、長い年月が経過しました。現在、その記録更新に最も近いのが24歳の髙橋渚選手です。日本選手権は2連覇中。173cmと目を引く長身で、今年5月には1m88cmの自己ベストをマークしました。成長著しい走高跳のホープは、楽しみながら課題と向き合い、高い壁への挑戦を続けています。

陸上競技・豊田兼 | “異色ハードラー”のプライド「110と400を両立できるのは僕しかいない」

日本の男子ハードルはかつてないほど有力選手がひしめき合い、各々が鎬を削っています。そうした状況において、110mHと400mHの両種目で世界の舞台を目指しているのが豊田兼選手です。求められる性質が違うこともあり、この2種目の両立は極めて異例。身長195cmと恵まれた体躯を誇る異色のハードラーは、この難しい挑戦について「できるのは僕しかない」とプライドを覗かせています。