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ATHLETE

選手を知ろう

世界の舞台で戦うアスリート。
それは、一人の人間の物語。
知ればきっと、強さの理由がわかります。

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丸山 優真

大阪府立信太高等学校、日本大学卒。2021年4月より住友電気工業株式会社所属。 高校3年時に八種競技で日本高校記録を樹立。大学でも順調に記録を伸ばしていたが、3年時に胸椎椎間板ヘルニアとなり競技生活が危ぶまれる。その後2020年から2022年までの3年間は治療をしながら競技を続ける。 2023年、大きな怪我を乗り越え、自身初となる日本選手権優勝に輝く。そして日本代表に選出されアジア選手権優勝、ブタペスト2023世界陸上出場と、国内で傑出した存在へと成長する。 2024年には日本選手権を連覇し、日本歴代3位となる8021点をマーク。東京2025世界陸上で歴史を塗り替えられるか。期待高まる日本十種競技界のホープ。

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大阪府立信太高等学校、日本大学卒。2021年4月より住友電気工業株式会社所属。 高校3年時に八種競技で日本高校記録を樹立。大学でも順調に記録を伸ばしていたが、3年時に胸椎椎間板ヘルニアとなり競技生活が危ぶまれる。その後2020年から2022年までの3年間は治療をしながら競技を続ける。 2023年、大きな怪我を乗り越え、自身初となる日本選手権優勝に輝く。そして日本代表に選出されアジア選手権優勝、ブタペスト2023世界陸上出場と、国内で傑出した存在へと成長する。 2024年には日本選手権を連覇し、日本歴代3位となる8021点をマーク。東京2025世界陸上で歴史を塗り替えられるか。期待高まる日本十種競技界のホープ。

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佐々木 琢磨

盛岡聴覚支援学校高等部、仙台大学卒。現在はアスリート雇用契約で、母校の仙台大学にて教職員を務める。
八戸ろう学校中学部で陸上競技を始め、盛岡聴覚支援学校高等部3年時に全国ろう学校陸上競技大会で100m、200m、4×100mリレーで優勝。仙台大学在学中に出場したソフィア2013大会を皮切りに、デフリンピック3大会連続出場中。
サムスン2017大会では4×100mリレーのアンカーを務め金メダル獲得に貢献。カシアス・ド・スル2022大会では100mで悲願の世界一に輝く。

盛岡聴覚支援学校高等部、仙台大学卒。現在はアスリート雇用契約で、母校の仙台大学にて教職員を務める。
八戸ろう学校中学部で陸上競技を始め、盛岡聴覚支援学校高等部3年時に全国ろう学校陸上競技大会で100m、200m、4×100mリレーで優勝。仙台大学在学中に出場したソフィア2013大会を皮切りに、デフリンピック3大会連続出場中。
サムスン2017大会では4×100mリレーのアンカーを務め金メダル獲得に貢献。カシアス・ド・スル2022大会では100mで悲願の世界一に輝く。

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2022年2月に日本国籍を選択し、翌年4月には室伏由香さんが持っていた日本記録を19年ぶりに更新。24年4月には70m51をマークし、日本女子として初めて70mの大台に到達しました。一躍ニューヒロインとなった25歳の言葉は、ハンマー投だけではなく、8歳まで過ごした日本への愛にも溢れていました。